少人数と大人数、どっちがお好み?ファッションライターがシェアハウスに住んで感じたメリットとデメリット

2017-12-26

「シェアハウスに住んでいる人は、おしゃれ感度の高い人が多い!?」

テレビや雑誌でも注目されるシェアハウスになんとなく憧れがあるものの、実際どうなんだろう?と思っている方も少なくないはず。今回は、シェアハウスに住んでいたことのある経験者にお話を伺いました。

現在フリーのファッションライターとして活躍する松坂さんは、上京して会社員として働き始めた頃からシェアハウスに住んでいました。そして、現在もソーシャルアパートメントに住んでいます。トレンドセッターとしてファッションの情報を発信しながら東京を120%楽しんでいる松坂さんに、シェアハウスのホントのことを聞いてみました。

松坂さんプロフィール

神奈川県出身、東京都在住、20代女性

フリーのファッションライターでありながら、読者モデルとしても活動している

シェアハウスを選んだ理由は「寂しかったから」

松坂さんが以前住んでいたシェアハウスは、どのようなものだったのでしょうか。

「品川区の最寄駅から徒歩3分の場所にある、女性限定・社会人限定のシェアハウスで、私を含めて8人が住んでいました。家賃は、8万円くらいだったと思います。古家をリノベーションしたようなタイプの物件ではなく、築年数も浅くてとてもきれいでした。」

どんな間取りだったのでしょうか。

「1階が共有スペースで、リビングやキッチン、お風呂があって、2階と3階が個人の部屋があって……たしかこんな感じだったかな。」

松坂さんはなぜこの物件に住もうと思ったのでしょうか。

「大学を卒業してから上京するとき、私は寂しいのが嫌だったので最初からシェアハウスで物件を探しました。その中で、物件サイトでこのシェアハウスを見つけ、女性限定でなおかつ社会人限定というところにも魅力を感じました。社会人1年目の私としては、人生経験豊富な先輩の社会人にいろいろ教えてもらえたらいいなと。」

ちなみに、今はソーシャルアパートメントに住んでいるとお聞きしました。

「そうなんです。フリーランスで仕事をするようになってからソーシャルアパートメントに引っ越しをしました。そこは80人くらいの男女が住んでいて、まるで学生寮のような雰囲気ですよ!」

シェアハウスのホントのところ

シェアハウスで暮らしてみて、どうのように感じたのでしょうか。

「よかったですよ!新入社員で、慣れない仕事に毎日ヘトヘトになっていましたが、家に帰るとリビングには灯りがついていて、人の気配がする。それだけでとても癒やされました。それに、シェアメイトの先輩は有名企業でバリバリ働くキャリアウーマンが多かったので、『大変なのは私たちも一緒だよ!』と励ましてもらいながら、その姿は私にとっては『こういうかっこいい女性になりたい』と、目標にもなりました。駅から徒歩3分という好立地で月8万円という値段も魅力でした。同じ金額でひとり暮らし用の物件に住むよりもよい暮らしができていたと思います。」

住んでみて、イメージと違ったことはありませんでしたか。

「シェアメイト同士のプライベートな付き合いは意外と少なかったです。もっと鍋パーティーをやったり、休みの日に出掛けたりとかするイメージだったんですけどね。私としてはちょっと寂しかったかな。たまにリビングで一緒にテレビや映画を見るくらいはありましたが、プライベートまではお互い踏み込まない“大人な関係”でした。」

「みんな忙しい人だったので仕方がないですけどね。プライベートでの距離感はシェアハウスによってかなり違うと思います。今住んでいるソーシャルアパートメントは頻繁にパーティーや休みの日の誘いもあります。個人的に誘ってもらうこともありますが、住人80が参加しているグループLINEで情報が送られてくるんです!」

そこまでいくと、逆にプライベートの支障になることもあるのではないでしょうか。

「支障を感じたことはありませんね。別の予定があれば参加しなければいいだけなので、変に気を遣うこともありません。80人もいると、なんとなくグループはありながら、あまり関わらない人もいたり、学校生活のような雰囲気で、いろいろな人がバランスをとりながら暮らしています。」

学校生活と聞くとイメージしやすいです。ソーシャルアパートメントでは、シェアメイト同士の恋愛もあったりしますか?

「ありますね。結構よく聞きますよ。シェアメイト同士だけでなく、例えば誰かが知り合いを招いてラウンジでパーティーをして、それがキッカケでカップルができたり、とにかく出会いの機会は多いですよ。」

まるでドラマのようです。その結果、気まずくなったりすることはないのでしょうか。

「意外とないみたいです。私が住んでいるソーシャルアパートメントはとにかく人数が多くて共有エリアも広いので、例えばシェアメイトと付き合ったり別れたりして、あまり会いたくないという人がいれば、顔を合わせなくても普通に生活できるんです。」

これも魅力のひとつといえます。他に、共同生活ならではのトラブルはあるのでしょうか。

「共有エリアに置いておいた物がなくなったという、“共同生活ならでは”のはあるかもしれません。あと、たまにハウスルールを破ってしまった人がいて、グループLINEで注意されたりするのはありました。でも、8人で住んでいたシェアハウスではそういったトラブルはほとんどありませんでした。」

シェアハウスの独自ルール

8人で住んでいたシェアハウス独自のルールはあったのでしょうか。

「生活の中で何か気づいたことやシェアメイトと共有したいを書くノートがありました。例えば、ゴミ出しの当番が守られていないと、ノートに書いて注意する人もいました。あとは、お風呂に入る前に、自分が入浴する時間の予定を日々ホワイトボードに書くというのもルールとして決まっていました。また、シェアハウスに知り合いを連れてくる場合、女性限定で事前申請が必要でした。」

女性限定かつ少人数のシェアハウスのメリットとデメリットはどのようなものなのでしょうか。

「メリットは、女性同士なので気を遣わないところだと思います。お風呂上がりにスッピン、部屋着でウロチョロできます。ひとりでいるときの自分に近い状態でいられるので、その分リラックスはできますね。デメリットというか、注意しなければいけないのは、人数が少ない物件だと、全員と程よい距離感で生活する必要があるということです。特定の人と深く関わったり、逆に自分と性格の合わない人を避けたりしてしまうと、全体のバランスが崩れてしまうので。」

それでは、現在住んでいるソーシャルアパートメントのように男女が同居する大人数の物件のメリットとデメリットはどのようなものなのでしょうか。

「メリットは、たくさんの人がいると、とにかく出会いが多いということです。これは男女の恋愛の話だけではなく、私のようにフリーランスで働く人の場合、そこで仕事に発展することもかなりあります。デメリットは少人数に比べて他者とのつながりが増える分、トラブルも増えるということです。一長一短ありますが、幅広い意味で出会いを求める人や、人が好きな人には大人数の物件がオススメだと思います。」

松坂さん直伝!自分に合ったシェアハウスの選び方

シェアハウスのタイプ 性別限定・少人数 男女入居・大人数
メリット ・気を遣わなくてよい
・安心できる
出会いが増える
デメリット 全員と程よい距離感を保つ必要がある トラブルもある
こんな人にオススメ ・学生
・上京したばかりの人
・保守的な人、慎重な人
・彼氏彼女募集中の人
・フリーランサー
・外国人
・他者とのつながりを求める人
・細かいことを気にしない人

まとめ

上京してから人とのつながりを求め、共同生活にこだわる松坂さん。会社員からフリーランスへと転身する中で、ライフスタイルに合わせて住まいを選んできたようです。松坂さんのお話を参考に、ステップアップできる物件を探してみてはいかがでしょうか。

人気の記事

シェアハウスを探す